
こんな悩みを解決します。
動画編集って何をすればいいのかわからない。
動画編集の具体的な工程が知りたい。
動画編集ってどのくらい時間かかるの?
YouTubeの動画編集の重要性って?
本記事の内容
・動画編集の始め方 ・動画編集の具体的な工程 ・YouTubeの動画編集は適当でいい理由
この記事の信頼性
動画編集歴が4年で、
過去にYouTubeのチャンネル登録者数が1000人を突破しています。
動画編集の始め方
動画編集ソフトを選ぶ

まずは動画編集ソフトを選んでみましょう。
無料の動画編集ソフトの選び方はこちらの記事で詳しく解説しています【無料】youtuberにおすすめの動画編集ソフト5選【動画編集ソフトの選び方も解説します】
ダウンロードインストールして使ってみる
ダウンロードしてインストールしたらソフトが使える状態になります。
まずは何でもいいので編集してみましょう。
動画編集の具体的な工程
・動画素材を探すor撮影する ・動画素材を編集ソフトにダウンロードする(一部ソフトでは不要) ・動画素材の音量を調節する ・カット ・効果音やBGMの挿入 ・テロップ挿入 ・動画の書き出し
動画素材を探すor撮影する
まずは動画素材を手に入れましょう。
「もう撮影はしていて、あとは編集するだけだ!」という人ならいいですが、動画素材がないと何もできないのでまずは手に入れましょう。
何でもいいのですが、ゲームやっている人だったら、普段ゲームやっているところを録画してみたり。
家の中を歩き回りながら短い動画を撮ってみたりするといいと思います。
それが面倒な人は、こちらのようなフリー動画素材を配布しているサイトから動画素材を入手すればいいと思います。Pixabay
動画素材を編集ソフトにダウンロードする
この作業は、動画編集ソフトによって違います。
①動画編集ソフトに動画素材のダウンロードが必要なソフト
②動画素材の位置を記憶するソフトがあります。
それぞれの利点として
①ダウンロードが必要なソフト ・元の動画素材を動かしたり削除したりしても問題ない ②位置を記憶するソフト ・動画素材をダウンロードする時間が必要ない
などがあります。
動画素材の音量を調節する
喋っている動画や、ゲームの動画などに行った方がいい作業です。
声が小さすぎたり、声が大きすぎたりして、バランスの悪い動画を作らないために必要です。
カット
動画に必要ないと思われる部分はカットしてしまいましょう。
喋っていて詰まったときなどにもカットを使用しましょう。
細かくカットをしていった方がテンポのいい視聴しやすい動画になります。
効果音やBGMの挿入
次に効果音やBGMの挿入です。
ここで注意すべき点があるのですが、必ずそのままの音量で使わずに音量を調整するようにしましょう。
僕も注意されたことがあるのですが、そのままだと音量が大きすぎて、喋っている動画とかだと声が聞こえなくなったりします。
テロップ挿入
喋っている内容をすべて文字起こしするというよりかは、重要なところだけしたり、
面白いところだけするのがいいと思います。
あとは、目次などを右上や左上などに表示してみるのもいいと思います。
動画の書き出し
最後は編集した動画の書き出し作業です。エンコードとも呼ばれたりします。
これも編集ソフトによってやり方が異なります。
もし書き出す際に動画形式が選べるならば、.mp4が様々なサイトに対応しているためおすすめです。
YouTubeの動画編集は適当でいい理由
YouTubeの動画編集は適当でいい理由
結論から申し上げますと、YouTubeの再生回数が決まる要因が、動画の中身よりもタイトルやサムネ、企画で決まるからです。
タイトルや、動画の第一印象を決めるサムネの方が、動画を再生するかどうかを決断するポイントとなるからです。
これは僕の経験でもありますし、データもあります。


動画公開後24時間のデータ
左が編集が少し手抜き気味で作り、タイトルなどを目を引きそうなタイトルにした動画です。
右が編集にかなり力を入れ、タイトルなどはあまり考えなかった動画です。
現在では、左は48000回再生。右は2800回再生となっています。
この二つのデータを見てわかるとうり、動画の内容よりもサムネやタイトルなどの方が動画の再生回数に大きく影響しています。
なので、動画編集が適当でも大丈夫なのです。
何にこだわればいいのか
では何にこだわればいいのか迷いますよね。。。
結論:サムネとタイトルに力を入れよう
です。
先ほども話しましたが、タイトルや、動画の第一印象を決めるサムネの方が、動画を再生するかどうかを決断するポイントとなります。
ですが、「動画見てつまらなかったら次から見ないじゃん…」
と思うかもしれません。
そのとうりです。ですが、それは動画編集の質というよりも、話している内容や、そもそもの面白さが動画がつまらない要因だと思います。
最低限動画素材の内容がためになったり面白ければ、少しの編集で
いい感じの動画は作れます。
まとめ
・動画編集を始めるには動画編集ソフトを選んで使ってみる ・動画編集の具体的な工程 ・YouTubeは動画編集よりタイトルやサムネに凝ったほうが再生数が伸びる
まずは動画編集ソフトを使ってみるところから始めてみましょう。